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中学受験をする子どもの割合が七割

2011年02月04日

「中学受験」が脚光を浴びるようになってきて、すでに三十年以上がたとうとしています。まさに「中学受験ブーム」とでも呼びたいこの流れはますます過熱する一方で、都内のある公立小学校では中学受験をする子どもの割合が七割近くになると言います。この背景には、まず公立中学の荒廃があげられると思います。一時期問題になった校内暴力は影をひそめていますが、学級崩壊やいじめ、自殺、さらには統率力のない問題教師や黒板に向かったきり無言で板書を続ける無気力教師、子どもと目を合わせて話をする(アイコンタクト)ことのできない「コミュニケーション不全教師」、それらにともなう授業レベルの低下などなど、公立中学の問題をあげていったら、それこそキリがありません。さらに、難関大学への合格者の上位が「中高一貫教育の六年制の学校」に占められているのを目の当たりにすると、誰もが「中学受験をして、中高一貫教育のレベルの高い学校に入らなければ、希望の大学への進学は無理」と思ってしまうのもしかたがありません。

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